- 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録)

切り絵、パステル画、詩、書、発達障害(自閉症スペクトラム・ADHDなど)、愛着障害(アダルトチルドレン)、解離に関するもの、その他。 暫くは詩が中心です。

このブログの更新情報をメールでお届けいたします。
メールアドレスをご入力ください。
記事通知ブログパーツ「読んでミー。」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

雨雫(あましずく)のロンド

激しく地面を打ち付ける雨音の響き。
‘ズザーーーーーー’
吹き付ける雨粒。

トタンを ‘トトン、タトトン’ と叩く高い音。
道を通る車が雨水を弾く度に ‘シァーッ’。
それから少し遠くから聞こえる ‘ゴォー’ っていう嫌な音。
きっと、川の濁流の響き。

雨雫(あましずく)の音は心を揺さぶり、心も雨雫に濡れる。
規則的な雨雫のロンドが、心音にこだまして、心の内側で反響する。
心を押し流されてしまいそうな、重苦しい空気。

この音の闇を聞く度に、心が鬱する。
重い響きは、心を押し潰そうとする。

今、お外を歩いたら、
きっと、雨が当たって痛そう。
心に突き刺さりそうで。



2016/8/17


にほんブログ村 ポエムブログ 心の詩へ
にほんブログ村


スポンサーサイト
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

誰か…、お願い

この声は届かない。
幾ら叫ぼうと、何処にも届かない。
どれだけ声を張り上げようが、
虚しく空(くう)を抜けていくだけ。

誰にも声は届かない。
助けを求めても、誰も答えてはくれない。

人は見た目で判断して、
助けを求める声を、聞いてはくれない。
この胸の内の苦しみを、
誰が受け止めてくれるのだろう。

泣き叫ぶ、心の涙を、
心の悲しみを
心の孤独を、
気づいて欲しいのに。

誰か助けて、
誰か気づいて、
誰か…、
お願い。



2016/7/31


にほんブログ村 ポエムブログ 心の詩へ
にほんブログ村


別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

伝えるために

わたしは、伝え続ける。

まっ暗な雲の向こうにも、光があることを。
「あきらめ」の先にも、光があることを。

心が疲れ果てて、終わりを望んだ時も、
その先には、きっと光が待っていることを。
だれの心にも、
その奥深くには、光があることを。

会ったことのないあなたに、
その光を、とどけるために。

ただ、そのことを伝えるために。
まだ、生きることをあきらめない。



2016/3/30


にほんブログ村 ポエムブログ 心の詩へ
にほんブログ村

別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

魔法のルージュ

この口元に ルージュを引いて、
わたしは飛び立つ。

魔法のルージュが、
わたしの背中の 内側から、
妖精のような 翅を創りだす。

その 透き通る翅で、
空 高く舞い上がって、
ミルク色の 薄雲の上を、
自在に 飛び廻るの。

もしも 翅が疲れてきたら、
今一度 ルージュを引いて。

真紅のルージュには、
魔法が 封印されてる。

どれが 魔法のルージュか、
見つけられるかしら。

誰にも 教えられない、
わたしだけの 魔法のルージュ。
夢との 境界線を超える、
魔法のアイテム。

黄昏の 光を浴びて、
翅を 紅く染め、
遥か 遠くまで飛んでいく。

見えない壁を 突き破って、
未来のわたしと 出会うために。



2016/2/22


にほんブログ村 ポエムブログ 心の詩へ
にほんブログ村

別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

晴れが見える日

いつか 晴れがくるのかな?

いつも 雲が覆いかぶさって、
目の前を 霧の膜が、
とても目障り。

霧も雲も 吹っ飛んで、
晴れが見える日が くるといい。

そしたら 何もかも、
きっと はっきり見えてくると思うの。



2016/2/21


にほんブログ村 ポエムブログ 心の詩へ
にほんブログ村

別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
| - 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録) | NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。