- 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録)

切り絵、パステル画、詩、書、発達障害(自閉症スペクトラム・ADHDなど)、愛着障害(アダルトチルドレン)、解離に関するもの、その他。 暫くは詩が中心です。

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月の光、心の鏡

月の光って、ちょっと寂しくて。
高貴で、孤高で、穢れを寄せ付けない 鋭さがあって、
心を射る 強い光で、心の中に 鏡を創り出す。

魅入られて、魂を吸い取られるような 怖さがあって、
異世界への 憧れを抱かせる。

月の光が創り出した 心の鏡が、
自分の姿を 情け容赦なく見せつける。
偽りを許さない 純粋さで、
心の隅々まで 洗い流す。

多彩な色を秘めた 色の無い世界。
どんなものも 光と闇に 二分してしまう。

無限の温かさを秘めた 冷たい光が、
静かに 射るように 語り掛ける。
「おまえは、なにものなんだ」 と。
そして、重ねて 問う。
「どこへ いこうとしているんだ」 と。

月を見る度に、その答えを 探し求める。
自分の中に、自分の外に。

月は 心の鏡。
心は 月の写し身。
光を複製する 太陽の擬態。
月に映るのは 心の絵柄。

寂しくも、強く、穢れなく、冷たく、温かく、
過酷で、鋭く、ひたすら優しく、
そんな月が好きです。


10/2 №138

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