- 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録)

切り絵、パステル画、詩、書、発達障害(自閉症スペクトラム・ADHDなど)、愛着障害(アダルトチルドレン)、解離に関するもの、その他。 暫くは詩が中心です。

このブログの更新情報をメールでお届けいたします。
メールアドレスをご入力ください。
記事通知ブログパーツ「読んでミー。」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

ACとの対決

先日、自分の名前と共に過去の自分を葬りました。
自分の中に、自分自身が何処にも存在しなかった過去。
思い出したくない記憶に埋もれた、自分ではなかった自分。
そんなものを纏めて、葬り去りました。

それは、ACとの、僕流の対決でした。
ACであった自分の過去と一度決別する事で、過去(AC)への囚われに惑わされ続ける自分を解放したかったんです。
但し、これはACとの対決の序曲に過ぎないと思っています。
ACに気付いてから、自分で無い自分を演じ、振りをして偽りの人生を送ってきたことに愕然とし、それからの暫くの期間、ACであった自分を許せず、否定した自分自身を信じることが出来なくなり、自虐的な自分に翻弄され、自分の中で繰り広げられる、振りをする自分と自虐的な自分との果てしない遣り取りに疲れ果て、また、以前のように自分自身を消してしまいたい衝動との葛藤が続きました。
その苦悩の日々の終焉近くには、心に流れ込む悪意に耐えかねて、心が死を望む心の発作を起こし、鼓動が耐え兼ねて動く事を諦め、静止の前兆とも思える段階に一時留まっていました。

それは、あるメールが切っ掛けで、その後、送られて続けたメールに救われ、また、時を同じくして‘LINE’での絆によって救われました。
その過程を得て、ACである事を、全て否定しなくてもいいのかも知れないと思うようになったんです。
ですが、その切り捨てたい過去の自分の象徴である名前への、いい知れぬ不快感と恐怖が絶頂に達し、一端全ての過去の残骸を葬り去らざるを得なくなったんです。
そして、空っぽになってしまった自分の過去を、過去の残骸の中から探し出した本当の自分自身の欠片で少しずつ埋めて、自分の容を作ってやらないと、空っぽの儘の自分を如何して信じられるでしょうか。

それから、ゆっくりと自分との対面を繰り返しながら、つまり、過去の自分と、更に本当の自分と向き合うことで、本当の自分自身の欠片を繋ぎ合わせて、…その過程を通してACで有ることと向き合ってみようと思います。
ACで有ることを含めた自分自身を認め、受け入れることが出来れば、過去の自分すらも自分の一部として、葬って灰となった姿でも容認してやることが出来れば、そうすれば、自分を信じることが出来るようになるんじゃないかって思うんです。
それが、自信というものなんじゃないかと…。

共依存というものも、自覚する事である程度コントロールできるんじゃないかと思います。
自分の事より他人の事を優先してしまうなんて、美しい事じゃないですか。
それは偽善なんかじゃなくて、心からそう思う筈です。
それを、ACの副産物に過ぎないと(少し前までは、そう思っていました)思い込み、否定してしまう必要は無いんです。
優しさに言葉を変えて上げればいいんじゃないでしょうか。

自分の事が、つい疎かになってしまう。
そういったことも、補え合える人が居れば、何とか生きていけるかも知れません。
振りをして自分を偽り、偽者の自分を作ってきてしまったのも、自分を守ろうとする作用です。
そういう部分が有ることを自覚しながら、もう振りをしなくてもいいんだということを自分に言い聞かせ、優しく受け入れてやれれば…。
自虐的な自分との対決は、まだ如何すればいいか分かりませんが、少しずつ、ACとの共存の道を探してみようと思います。

ACの全てを否定してしまったら、自分自身の大半を否定する事になってしまう。
だから、否定以外の道を探すしかないと思うんです。

ACとは、一度は決別の時期を迎えなければならないように思います。
自分の過去との決別、ACを作り出した家族との決別。

いつか、きっと、春が来ることを望みながら。



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

関連記事
別窓 | 発達障害 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<帰るべき世界 | - 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録) | 名前と言う抽象的な仮面>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿


管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| - 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。