- 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録)

切り絵、パステル画、詩、書、発達障害(自閉症スペクトラム・ADHDなど)、愛着障害(アダルトチルドレン)、解離に関するもの、その他。 暫くは詩が中心です。

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想像の内側の殺意

想像の内側で、
何度も何度も自分を殺してみる。
光る刃を突き立て、
或いは、
鋭利な錐を胸に突き、
自らの体重をその切っ先に預けて、
心の臓まで刺し貫く。

そんな想像を何度も繰り返す。
現実と想像の狭間で、
その感触に浸ってみる。

そうしなければ、
そうしなければ、
誘惑に抗して生きていることを、
脳が受け止められない。

想像と現実の境界が崩れる事を、
欲して欲さずに、
生を保ち続ける為に。


2015/12/29



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