- 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録)

切り絵、パステル画、詩、書、発達障害(自閉症スペクトラム・ADHDなど)、愛着障害(アダルトチルドレン)、解離に関するもの、その他。 暫くは詩が中心です。

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発達障害の不安

今日は、少し発達障害について話そうと思います。
アスペルガー症候群は、現在自閉症スペクトラムに統合されています。
その賛否はいろいろあるようですが、自閉症特有の特異性も確かに持っています。

どちらにせよ、発達障害であることに変わりが無いのですが、もっとも特徴的なのが、何事にも不安が支配するという事です。
不安感というのが、常時付きまといます。
こればかりは、発達障害だと気付いてからも、消えてなくなるわけでは在りません。
人と関わる事への不安、未来への不安、想定外の事への不安、その他、あらゆる事に不安が付きまといます。

感情の変動が激しいのも、不安が原因である事が多いのです。
以前は、とにかくよくキレました。
ちょっとした事で、すぐにカッとなり、その感情の乱れが後押しをするように、更に感情を煽って物に当たったりもしました。
手足の感覚が上手く掴めないせいで、ほんとに彼方此方体をぶつけるんですが、その度にまたカッとなり、何か蹴飛ばしてまたカッとなりと、そんな感じです。
それから、何か思い通りにいかないとキレ、上手くいかない事があるとキレ、思いが伝わらないとキレ、更に、理由も分からずキレたりしました。
その殆どが、不安から来るものだったんですが、感情の乱れが何故なのか、怒りなのか何なのかも分からず、分からないから不安になって、その結果がキレるという行動に繋がっていたようです。
何となく理由が分かってからは、やたらとキレるような事はなくなりました。

ただし、不安は無くなりませんけど。
人に関する不安は特に。
先ず、人が大勢いるだけで不安になります。
フィルターを通さない膨大な情報が押し寄せて、意識が朦朧としてきます。
人が増えると、周りの人たちの感情が見えなくなります。
もともと、普通に共感する事はほぼ不可能なんですが、この事はまた後日。
その結果、人数分の不安になって襲ってくるわけです。
何を考えているか分からない不安。
終いには、激しい被害妄想になってしまいます。
自分が否定的に見られているように錯覚してしまい、錯覚だと感じながらも一度生じてしまった不安を打ち消すことが出来ないんです。
この不安は、ある程度見知った人が周りにいるほうが激しくなります。

暫く、安定して不安な事など無くても、突然不安になる事があります。
今、丁度その状態なんです。
昨日は全てに前向きになっていたんですが、今日は突然不安になって。
人の気持ちを上手く捉えられない不安から、人の顔色を気にします。
ちょっといつもと違う様子を見ると、次から次へと頭の中で否定的な考えが廻り始め、不安が不安を後押ししてしまいます。

また、相手が見えない電話だと、それだけで不安になります。
電話は、暗闇の中で話しているような感覚で、不安でじっとしていられなくなり、いつもうろうろと歩き回りながら話しています。

ともかく、人との関係で不安になる事が実に多いんです。
その殆どは、思い込みの事が多いんですが、そうは分かっていても、この手の不安は事実がなかなか分からないだけに、完全に否定することも出来ず、いつまでも長引きます。
今回も、少なくとも半分は思い込みだと思いますが、否定的な想像は残ります。
何か、怒ってるんじゃないかとか、相手を困らせているんじゃないかとか、余計な事を想像してしまう訳です。
上手く遣り過ごせるようになると、随分楽になるんですが。
未だ、その方法が見つからずにいます。

今日はこの辺で。

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