- 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録)

切り絵、パステル画、詩、書、発達障害(自閉症スペクトラム・ADHDなど)、愛着障害(アダルトチルドレン)、解離に関するもの、その他。 暫くは詩が中心です。

このブログの更新情報をメールでお届けいたします。
メールアドレスをご入力ください。
記事通知ブログパーツ「読んでミー。」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

「月命日」の当日に紡いだ詩です

先日の、母の月命日に書いたを…。
一日一日と、月日は過ぎて行きますが、しなければならない事は幾らでも在るのに、なかなか捗りません。
そろそろ遺品の整理もしなければならないんですが、いつ始められるかですね。
どのみち、時間が経っても記憶が薄れて心が軽くなるなんて事は、僕にはずっと訪れないので(発達障害の特性でしょう。記憶は決して薄れません。)いつでも同じことなんですが、さて整理を始めるとなると、なかなか決心が付かないものです。

取り敢えず、ちょっと長いですが…。



<月命日>
お元気ですか。
貴方が此処を去ってから、ちょうどひと月が経ちました。
貴方は、今、何処に居るんでしょう。
あの宇宙(そら)の何処を旅してるんですか?
ケンタウリはもう通り過ぎましたか?
スピカの5連星へは、もう往きましたか?
それとも、もう何億光年の彼方へ行ってしまったんでしょうか?

今朝は、ふっと、この家に貴方がいるような気がして、彼方此方捜したんですよ。
そういえば、貴方はもう居なかったんだなって想い出したんだけど。
忘れ物でもして、戻ってきたのかなって、そう思ったんですけどね。

僕の記憶は少しも薄れることがありません。
だから、いつでも鮮明に貴方が居た頃のことを想い出します。
あまりに鮮明なので、本当に貴方が其処に居るような気がして、ちょっと混乱します。
そして、悲しみも一緒に想い出します。

この先もずっとこうなんでしょうね。
時折、記憶が悲しみを伴なって舞い戻ってくるんでしょうね。
それも、寂しくなくていいかも知れません。
普通は少しずつ記憶が薄れて、次第に遠ざかっていくんでしょうけど、
そういうことは僕には起こらないんでしょう。
他の忘れられない記憶と一緒で、いつでも全てを鮮明に想い出してしまうんですよね。

生きている限り、時々想い出しては、
痛みを伴なう、遠い過去の世界に浸ることを繰り返していくんでしょう。
それが僕ですから。
永遠に忘れずに済むのは幸いですね。
これも貴方の贈り物ですか?
貴方からの贈り物が沢山あります。

くれぐれも道中御無事で、旅を続けて下さい。
もう、旅も終わりでしょうか?
では、御機嫌よう。

関連記事
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<切り絵を始めた切っ掛け | - 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録) | 発達障害であること - <気付きの時>>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿


管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| - 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。