- 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録)

切り絵、パステル画、詩、書、発達障害(自閉症スペクトラム・ADHDなど)、愛着障害(アダルトチルドレン)、解離に関するもの、その他。 暫くは詩が中心です。

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発達障害のフラッシュバック = タイムスリップ現象

僕のような発達障害の場合、日常的にフラッシュバックが起こりますが、発達障害(広汎性発達障害)を持つ人が起こす場合はタイムスリップ現象といいます。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)のフラッシュバックと殆ど変わりないと思いますが、過去の記憶が突然甦り、その時の感情も完全に再現されます。
僕のような障害の場合、記憶そのものが劣化する事のない完璧な状態を維持し続けるという特徴があります。
ですから、過去の記憶を思い出すということは、その時の時間軸にタイムスリップするように、全てが過去の時点のまま再現され、その時に懐いた感情もその時の時間軸の時点そのままで再現されます。
悲しい記憶や辛い記憶は、その時の悲しさや辛さそのものが再現されてしまうわけです。
記憶を最初に思い出した時点に、記憶した時よりも更に強い感情の乱れを経験すると、その強い感情が上書きされます。

記憶の劣化が起こらないので、幾ら時間が経過しても、一度思い出してしまえば同じ事です。
タイムスリップは劣化しませんから。
ここ数日は、続けざまにタイムスリップ現象が起こって、その度に動く事さえ出来なくなります。
PTSDのフラッシュバックも同じようだと思いますが、タイムスリップ現象が起こり始めると一つのサイクルになってしまい、暫くはどうにもなりません。
共感覚は、こういった場合拍車を掛けてしまいます。
その時の感情(情動と言った方がいいと思います)への共感覚が働いて、より激しい情動を生んでしまいます。
情動とは、より激しい感情のことを言います。

グリーフ(身近な人と死別した場合などの深い悲しみ)の状態に於いては、記憶した時点よりも後で記憶を思い出した時点より更に深い感情の乱れが起こります。
だから、感情(情動)だけは上書きされ続け、タイムスリップするごとに増幅されていきます。
増幅には共感覚が作用しています。(僕の場合ですが)
今回が丁度そんな状態です。
タイムスリップが起こらない時はなんとも無いんですが、亡くなった母のことで記憶が甦ってしまうとどうにもなりません。
もう暫くは、こんな状態が続くんだと思います。

頭上を通り過ぎるまでは、じっと堪えるしかないですね。
ちょっとした不安が連鎖の引き金を引いてしまうのは分かっていますが、根本の不安が解消されない間は…。

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