- 『ピコの心』 -                (凸凹作家ピコの屈折した記録)

切り絵、パステル画、詩、書、発達障害(自閉症スペクトラム・ADHDなど)、愛着障害(アダルトチルドレン)、解離に関するもの、その他。 暫くは詩が中心です。

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からっぽの抜け殻

どれが自分なのか分からない。
何処に居るのか分からない。

周りに別の自分を作って投影させ。
いつも人の目を気にして、
投影される姿を周りに合わせて作り変え。
その残留物の人格が増え続け。
本来の自分がどんなだったかも、
今ではもう思い出せない。

AC の殻で自分を覆い隠し、
自分自身ですら欺かれてきた。
いいえ、今も欺かれ続けているのか。

檻の中で窒息しそうになっていた自分自身を、
漸く解放できたように思ったのも錯覚だったのか?
結局、また檻の中に逃げ込んでしまったのか?
外の世界が眩し過ぎて…。

それとも、檻の中で、外の世界に飛び出した夢を見ているだけなのか?
それとも、檻の中にすら誰も居なかったのか?
夢なのか。
空想の中にいるのか。
全てが幻覚なのか。
現実が何処かに在るのか。

自分が誰なのか。
そう言っているのは誰なのか。
何れかの世界の何処かの壁に答えが書いてあるんだろうか?
答えの有りかを探す手掛かりの矢印でもあるんだろうか?
でも、他の自分がその矢印を消しゴムで消しているかも知れない。
手掛かりを隠そうとしているのは誰なんだろう。

こうしている間に、何人もの分身の人格が入れ替わる。
何を言いたかったのかさえ、何処かに霧となって消えていく。
最後に残るのは、からっぽの抜け殻。


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